部会長 新田 浩
副部会長 武村 達也
顧問 松本 慎平(広島工業大学)
事業方針
コロナ禍により、デジタル技術の活用は急速に進みました。電子マネーを利用して感染予防する、テレワーク・オンライン会議中心で仕事をするなどです。この動きは人々の心理的な壁を取り払って普及し、今後も不可逆の動きであることは共通の認識になってきています。このような背景からAI・IoTの活用は当たり前になると考えます。しかしながら、自社で開発するにはまだまだハードルが高いのも事実です。AI・IoTを進めるためには事例・技術情報の提供や、トレーニングの機会の提供が非常に重要となってきます。
今年度は、コロナ禍が依然として先行き不透明であるとともに、アフターコロナの時代を見据えハイブリッド(オンライン併用)の活動を実施いたします。
情報処理学会、ひろしまサンドボックスなどと共催によるAI・IoTの最新動向のセミナーや、研究部会メンバー向けAI・IoTのハンズオン研修開催などにより研究部会メンバーの技術力向上を図ります。
活動内容
部会長 串田 真
副部会長 野坂 健三郎
顧問 脇谷 直子(広島修道大学)
事業方針
第26回HiBiSインターネットビジネスフォーラムの準備,運営を通じ,産学官の連携を図りつつ,広島発のICTを活用したビジネスモデルの構築・発展に貢献します。
ビジネスフォーラムは,学生の部,企業の部を開催し,テレコムサービス協会が主催する全国大会と連携するなど発表者にビジネス機会拡大の可能性を提供します。
また,HiBiSメンバー企業,教育機関,ベンチャー支援機関,総務省中国総合通信局との連携により,ビジネスプランに対するブラッシュアップを支援していきます。
活動内容
部会長 久保 康司
副部会長 志藤 公紀
顧問 稲村 勝樹(広島市立大学)
事業方針
DXの推進やテレワークの増加により、ノートPC、スマートフォンやタブレット端末等のモバイル端末、IoTデバイスの活用が広がりました。自宅やレンタルオフィス等での業務の実施により作業場所が多様化しました。モバイル端末の機動性を生かすために、クラウドサービスの活用も進んでいます。一方、標的型攻撃による金銭や情報の搾取などデバイスや取り扱う情報を狙った犯罪も多様化し被害も深刻となっています。情報やデバイスの安全性は、様々な利用シーン(利用ごとに異なるデバイス、環境、サービス)において速やかにリスクを評価と対策を行うことで確保されます。
インターネットセキュリティ部会では部会メンバー組織が直面する情報セキュリティに関する課題の解決を目的として、クラウドサービス、モバイル端末、IoTの活用における最新動向、問題点、対策方法の調査・研究に取り組みます。
また,昨年度開催できなかった「SECCON Workshop 2022」,今年度開催できた「セキィリティ・ミニキャンプ in 広島 2022」の開催も計画しています。
活動内容
部会長 藤本 勝己
副部会長 長嶋 亜紀
顧問 佐藤 達男(広島修道大学)
事業方針
コロナ禍により、ライフスタイルや価値観、働き方も大きく変革してきています。そんな時代を企業が生き抜いていく上で、変化する世の中の仕組みや潮流に沿って、柔軟に対応できる「コンポーザブル(選択や組み立てができること)」が求められつつあり、困難に直面したとしても迅速に事業を立て直せる力必要とされています。
そういった先進的な力を身につけるためにも、最近話題になっているITトレンドとしてブロックチェーン技術やNFT、メタバースなどのキーワードを追いかけ、精通するゲストも交えながら幅広い視点で分析していきます。
今後はそういったITトレンドを含む市場環境の変化に適応しながら再構築できる組織をが必要とされ、企業にとって有益な情報に柔軟に取り組める人材も求められつつあるため、人材の育成と発掘にも取り組みます。
活動内容